今年も梅酢作りました。定番の米酢ではなく、少し変わり種で「リンゴ酢」と「黒酢」の2種類で仕込んでみることに。梅は生梅(黒酢漬け)と冷凍梅(リンゴ酢漬け)を使用。使うお酢によってどんな違いが出るのか楽しみです。
まずはこちら。

左の大きい瓶がリンゴ酢、右の小さい瓶が黒酢で漬け込んだものです。梅を丸ごと酢に浸すだけのシンプルな仕込みですが、並べてみると色の違いが一目瞭然。リンゴ酢の方は透明感のある琥珀色、黒酢の方はぐっと濃い茶色になっています。こんなに表情が変わるとは思っていませんでした。

さっそく味見。黒酢漬けの梅を1粒お皿に取り出してみました。ぷっくりとした飴色で、見るからにつやつや。奥に見える瓶の中では、他の梅たちがまだじっくり漬かっています。お皿に染み出した酢の一滴からも、しっかり味が入っているのが分かります。

割ってみると、こんな感じ。果肉はしっとりと柔らかく、酸味と甘みが染み込んで飴色に色づいています。種離れもよく、思っていた以上にいい仕上がり。一口食べると、黒酢のコクのある酸味と梅の風味が濃厚に絡み合って絶品でした。

続いてリンゴ酢漬けの梅も味見してみます。こちらはふるさと納税で注文した梅を使用。冷凍梅は初めて使いましたが、見た目からして黒酢のものより色濃く、しっとりとした質感になっています。

割ってみると、果肉がとろりと崩れるほど柔らかい。冷凍梅ならではの仕上がりで、果肉がほろっと繊維状にほぐれています。リンゴ酢のまろやかさと梅の酸味がちょうどいいバランスで、黒酢のものとはまた違う味わいに。同じ「梅酢」でも、生梅と冷凍梅、お酢の種類でこんなに個性が出るとは驚きでした。たくさん作ったので来年の梅の時期まで楽しめそうです。


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